数年前に行った柳生から奈良駅までのハイキングコースを再び歩きたくなって奈良へ。
4番乗り場から柳生方面行きのバスに乗車。
前にこのバス乗った時は結構空いてた気がしたんですが今日は満員:(;゙゚’ω゚’):
紅葉の時期は混むと思ったから12月まで待ったのになんでじゃ…。
しばらくするとハイキング装備のおばちゃん軍団が「鬼滅が、鬼滅が」と言っている。
柳生にある一刀石ってやつが鬼滅の刃に出てきたシーンにそっくりだとか何とか…
え?人少ないのんびりハイキングを求めてきたんだけど鬼滅のせいで人多いの( ゚ω゚ )
泣きそうになってたらハイキング軍団のほとんどは途中の円成寺で降りていった( ^ω^ )
柳生で降りたのは10人もいなかったかな。
久しぶりの柳生ですなぁ(・∀・)
いや、のんびりしてはいられねえ!車で来る奴もいるだろうから
早めに一刀石見に行こう。
ん?
なんということでしょう( ゚ω゚ )
観光客が勝手に鬼滅!鬼滅!言ってんのかと思ったら現地も鬼滅w
むしろ現地が鬼滅(謎)
とりあえず一刀石へ。
あれ?こんなに登りとかあったっけ?( ゚ω゚ )いきなりしんどい(弱)
天乃石立神社。
すぐにカッティングされた岩が登場。
さらに進むと(゚∀゚)
柳生のバス停から20分ほどで一刀石に到着です。
全然人いない!( ^ω^ )やったぜ
おもちゃの刀は前に来たときもあったような。
いきなり鬼滅の刃の聖地になってしまって石舟斎かわいそう(´;ω;`)
って思ったけど、そもそもこの話も実際は石舟斎関係ない可能性あるから
鬼滅の刃の元ネタになった石です!って看板立ててもいいかもしれない(怒られる)
何はともあれ雰囲気の良い空間でした( ^ω^ )
ゆっくりしたいが先は長いので次の目的地へ。
疱瘡地蔵の方に行けばいいんだっけ(うろ覚え)
( ゚ω゚ )
どうやら鬼滅看板はここの主が作ったようですね( ゚ω゚ )柳生か鬼滅かハッキリしろ←
さてクイズです。疱瘡地蔵へ行くにはどこの道を通れば良いでしょうか?
右かな?左かな?(・∀・)
ブッブー、ハズレです(強制)
正解は道路を渡って画面真ん中へんにある家の脇道に入るでした\(^o^)/
近くまで来たら道標見えるけどレベルたけぇわ。
疱瘡地蔵。
次は南明寺へ向かいます。
こんなにしっかり登ったりするんだっけ…ひーひーふー
予想以上に寒かったので一刀石のとこでシャツを1枚追加したけど
汗かいてきたから結局脱ぐ。
なかなか急角度の下り&コケや濡れた落ち葉でめちゃくちゃ滑る:(;゙゚’ω゚’):
前も「ここは滑る…」って文句言いながら下ってたな!懐かしい。
へっぴり腰で下り坂をクリアすると素敵な田園風景が(゚∀゚)
あぁ^~
これですよ!ワシが今回のハイキングに求めていたのはこの風景!
しかし、風が強くてめちゃくちゃ寒い:(;゙゚’ω゚’):←
さっきのシャツ脱がなければ良かった。
この辺から「道標めちゃくちゃ出てくるゾーン」になります。
おふじの井戸。
幽霊が出てくる、とかではなく。
お殿様がこの辺で洗濯してたおふじさんを見かけて
「桶の中の波はいくつあるか?」というトンチの効いた質問したら
おふじさんが「お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」みたいな返しをして
「このアマ、やるじゃねえか!」ってなって妻に迎えた的な話が書いてあった(適当)
南明寺まで来るとトイレがあります。
身体が冷えて尿が漏れそうになってたので助かった!
南明寺。
柿。
前はここで農家の人に柿食べてみなって言われて貰ったけど
今日は誰もいなかったので貰えなかった(卑しい)
次の目的地は山口神社。結構遠い。
伝説のこどモード村。
あと1.6km
街道を歩いてきた柳生の剣豪達もここの自販機で喉を潤したに違いない( ^ω^ )
っていうネタをやろうとしたのに自販機なくなってた(悲)
いきなり古墳出てくるのが奈良感ある(・∀・)w
スタート時は満員のバスに揺られて
「鬼滅のせいで大人気ハイキングコースになってたらどうしよう…」
と怯えていましたが歩き始めると数年前と変わらずあまり人のいない素敵コースですね( ^ω^ )
ただ予想以上に寒くてあまり気持ちに余裕がないのが残念だ\(^o^)/早く帰って風呂入りたい←
このモリモリの奥が山口神社です。
次の目的地は円成寺。これまた遠い(だんだん弱ってきた)
前回罠にハマった分岐。
道標がなく右は山道を登っていく感じ。左は平坦そうだったので
楽そうな左をチョイスしたらだんだん藪っぽくなってきて
さらにスズメバチに威嚇されたというなかなかのトラウマスポット。
今回は迷うことなく山道に進みますよ!( ^ω^ )
緩めの登りが続く。しんどい(常に弱音を吐くスタイル)
突然舗装路&車の音(・∀・)という事は
円成寺のある忍辱山に到着!
初見で「忍辱山」絶対に読めないよね( ^ω^ )w
ちょうど12時だしこちらの渋い佇まいの食堂でランチとしましょう。
つづく