部屋、朝食、温泉全てが満足度高い！センチュリーマリーナ函館宿泊記

アクセス

JR函館駅から函館朝市方面に進んでそのまま道なりに行くと
ドーンとデカいホテルがあるのでそこです（前回のラビスタ紹介時と同じ適当さ）

駅から徒歩5分くらいなので市電使うこともないと思いますが最寄り駅は「市役所前」となっております。

部屋・館内

2019年5月にオープンしたばかりのホテルですが
すでに結構な人気っぷりなようでラビスタ函館と同じくチェックイン行列が出来てました。

そんなわけでウェルカムドリンク飲みつつ順番待ち。

1階と2階のエレベーターは部屋のカードキーをかざさないと動かないカッコいい感じのやつです（謎）

部屋に行く前に2階へ。

売店の奥へ進むとピローズバー＆アロマバーがあります。

ここでは好きな枕とアロマをチョイスすることが出来るのです(ﾟ∀ﾟ)無料で！

気に入った香りのアロマの瓶をスタッフさんに渡すと

アロマストーンにアロマ落としてもらえます。
そして枕カバーもらって部屋へ向かう。

なお、枕は最初から部屋にあったヤツの方が身体に合ったのでそっち使った←

お部屋にイン(・∀・)プレミアクイーンの部屋です

スタンダードルームと比べて料金が2000円も違わなかったのでゴージャスな部屋にしちゃいました。

プレミアフロアは高層階確定なので窓からの眺めがよろしい( ^ω^ )

が…函館駅方面の部屋だと建設中のホテル？が結構邪魔です（悲）

ベッドから見た図。いい感じに広々してます。

テレビはデカいしWOWOWも見れる。

冷蔵庫。

シングルユースでも水のペットボトルは2本ありました(・∀・)

初めて見るコーヒーメーカー（ ﾟωﾟ ）

カプセルはネスカフェのマスターオリジンという最高グレードのものだそうです。

早速飲んでみましたが確かに美味い( ^ω^ )

食器類も充実してます。

トイレ

シャワールーム

洗面所

アメニティはセンチュリーマリーナのロゴ入りでアメニティマニアもニッコリ（謎）

手前からトイレ→シャワールーム→洗面所となっていますが
トイレには特に仕切りがないのでやたらと開放感がありますｗ

館内着とパジャマが別々にあってゴージャス。

スリッパも使い捨てタイプとそうでないものがチョイス可能。

ラビスタと同じく大浴場に持っていく用のカゴもありますね。

デューク東郷ばりに部屋チェックを行った後は大浴場へ向かいましょう。

14階、15階の2フロアあるスペシャル大浴場です。

例によって写真はないから公式画像にてチェックしてくれ！←
センチュリーマリーナ函館 天然温泉STELLAR

お湯はご近所のラビスタと同じく茶褐色の塩化物泉。
屋上の露天風呂は足元が分かりやすいようにと特殊なフィルターにかけて
お湯の色だけ透明にしてるそうです（ ﾟωﾟ ）

で、その屋上露天風呂が素晴らしい。
奥の方の浴槽が浅くなっており寝湯が楽しめるんですが
夜は夜景と共にそのまま星空も眺められます(ﾟ∀ﾟ)

塩化物泉のせいかやたらとプカプカ浮かんでしまって
体勢を保持するのにややテクを要しますが超絶リラックスできる。

大浴場の利用時間は5:30～24:30なので
夜中に入りたいんだよ！って人には少し不便ですが
チェックアウト日のギリギリまで温泉楽しめたり
連泊したら昼間っからお風呂入り放題になって素敵( ^ω^ )

以前は15時から翌10時までだったんですが
2021年2月から日帰り入浴プランを常設したので時間変更したのかもしれません。

ラビスタと同じく湯上がりラウンジがあります。

ちょっと分かりにくいけど函館山方面の眺め。ラビスタも見えるｗ

すぐ横に売店があってビールやご当地牛乳、軽食が購入できます。

朝食

さてさて、大浴場と並んで評判になっている朝食へ。

札幌のセンチュリーロイヤルホテルと同系列でして
監修も同じって時点でかなり期待できる(・∀・)

チェックインの際に時間を聞かれてその時間の朝食券を渡されますが
一応って感じで別にいつ行ってもいいみたい。

朝食の混雑予想もチェックインの時に教えてくれますｗ

2階にある「YUUYOOテラス」へ。

カウンター席があるのが一人者おっさんには嬉しい！

食事中の札はあるけど番号が書いてないので寝ぼけてると間違えるかも（お前だけです）

注文すると個別に日替わり小鍋が提供されるみたいです。

まずは海鮮丼コーナー。

ネタはマグロ、甘海老、イカ、イクラとラビスタとほぼ同じ…ですが

イクラのたっぷり感演出が凄い（謎）

横にはマグロの頭とシッポが鎮座しており「さきほど捌きました感をアピール」

確かにマグロの刺身はガチな感じがした（意味不明）

サラダコーナー。

キュウリやトマトが丸ごと提供されているのが素敵ｗ

アクアパッツァやじゃがチーズに

油淋鶏、クリームパスタ、丸鶏スープ

エッグベネディクトもあります(・∀・)

ご飯のお供コーナー。

卵、納豆、とろろ、塩辛、たらこ。

ラーメンにフォーまであります。

名物メニューっぽい焼きウニおにぎり。
これに利尻昆布のダシをかけてお茶漬けでどうぞって絶対に美味いやないか！

他に色々食べすぎて今回食べられなかったけど！！！（悲）

ドリンクも豊富でございます。

ペリエにサンペレグリノも飲めるとか欧米か(ﾟ∀ﾟ)←

さらに横にいらっしゃるのはスパークリングワイン（ ﾟωﾟ ）！！！

チーズもカマンベール、ゴーダチーズ、ブルーチーズが揃い踏み。

生ハムもあるし朝から飲むよね～( ^ω^ )天国かな？

パンもどこのベーカリーやねんってくらいの品が並んでおり
エッグタルトめちゃ美味かったです。

玄米入りパンケーキ。

ソースとジャムの種類が凄まじい。

デザートにいきましょう。

ケーキは5,6種類ありプリンにゼリーまで:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):甘いもの好きオッサン歓喜！

はちみつは巣蜜が丸ごと＼(＾o＾)／すげぇｗ

ヨーグルトにかけて食べると抜群でした。

ここのバイキングは全体的に見せ方が上手い気がしましたね( ^ω^ )ワクワクすっぞ！
それでいて味も良いし最高ですわこれ。

当然ながらごく一部のメニューしか食べることが出来なかったので
何としてもまた来るぜ！と思わせる素敵空間。

まとめ＆ラビスタとの比較

価格帯やコンセプトが似通っており
勝手にライバル関係と認定したラビスタさんとの比較を少ししてみますｗ

※あくまでも個人の感想です( ^ω^ )

「立地」
これはラビスタの方が上かな。
ベイエリアに位置しておりホテルから観光地、飲食店も近い。
海や函館山に近いので大浴場からの眺めも上だと思います。

センチュリーマリーナは近くにコンビニがポツンとあるくらいで
夕食に行くにはそこそこ歩かないといけない。
眺めもラビスタが見えちゃうし単純に函館山からちょっと遠いので。

「部屋」
センチュリーマリーナの圧勝です(・∀・)ｗ
ラビスタはもうオープンして10年以上になるので
オープンしたばかりの宿と比べるのは酷というものですが
それを考慮してもセンチュリーマリーナの部屋、設備は素晴らしいものがある。

アメニティの歯ブラシの質感もラビスタはビジホ感が漂っていたが
センチュリーマリーナは持ち帰って日常的に使っても問題ないレベルのものでした（マニアック）

「大浴場」
これはいい勝負してるかもしれない。
好みの問題になってくるかも。
寝湯のセンチュリー、樽風呂のラビスタ。

湯上がりラウンジに関してはラビスタの方が一面ガラス張りで多方面の景色も楽しめて
何よりアイスキャンディーが食べ放題ｗ

「朝食」
センチュリーマリーナっすね(・∀・)

あれほどの朝食バイキングはもうワンランク上の価格帯のホテルじゃないとお目にかかれないでしょう。
部屋の質感、雰囲気もそうなんですが「もっとお高いホテルで味わえる感じのやつや！」って思いました（謎）

ただしプリンはラビスタの方が美味かったｗ

「総合」
あぁ～センチュリーマリーナに連泊したら良かった！と思ってしまった時点で勝負はついていますね。

俺が宿泊した時はセンチュリーマリーナの方が明らかに宿泊料金安かったんですが
再度確認してみるとほぼ同じか連休時はラビスタの方が高い時が多いみたいですね。
センチュリーマリーナはオープンしたばかりでまだあまり知られていないのかもしれない。

次回はセンチュリーマリーナを函館滞在の主目的として
連泊でじっくりのんびり堪能したいものです(・∀・)

ただし人気爆発して予約取れない＆宿泊料金アップは勘弁な！

前まではラビスタに人気集中して繁忙期になると即満室＆ぼった○りレベル料金になってましたが
ライバル登場でいい感じに分散してくれることを期待します。

函館のみならずこれまで泊まってきた宿の中でも
この価格でこのコスパは最強だと思ったぜ。
個人的にはマジオススメ( ^ω^ )