怪しげなタイトルでスタートしました6月の北海道旅行。
今回は小樽周辺のみです( ^ω^ )w
こないだのGWで小樽の宿に泊まった時、色々とおすすめスポットを教えてもらって
また小樽に行きてえなぁと思ったのでマイル使って飛行機取った(あほ)
本日はこのシャツを装着してお出かけしたのですが
誰もツッコんではくれなかった(悲)
そんなわけで新千歳空港に到着。
出発する2日前から急激に天気が悪化してきて
結局北海道滞在の3日全てが雨予報( ^ω^ )これこそが天に愛されし男なんだよなぁ←
電車に乗るまでのわずかな時間の間にソフトクリーム食べようと思ってたんですが
狙ってた店が妙に並んでて涙目で快速エアポート乗車。
小樽駅で乗り換え。
余市駅に到着( ^ω^ )一ヶ月ぶりですねぇw
素敵な表情の熊五郎に挨拶オッスオッス。
まずは駅近くのある柿崎商店へ(・∀・)ここに来るのは10年ぶりくらいではなかろうかw
確認してみたら9年前だった↓
2010 北海道旅行 その1 柿崎商店でウニ丼を食しニッカウイスキー余市蒸留所を見学
2階に店舗があるのに一階の入り口前から行列出来ててビビったけど
回転早くて30分ほどで店内まで辿り着いた。
名物のうに丼は時価。そして本日の価格はこちら( ゚ω゚ )ゴクリ
後で聞いた話によるとここしばらくは時化っててウニの値段が上がってたようです(悲)
せっかくなんで赤(エゾバフンウニ)をチョイス。
何となく酢飯にしてみたが酢の味が強烈であんまり良くないな←
でもウニ単体はとても香りが良くクリーミーな旨味が口内で盆踊り(意味不明)
続いて余市蒸溜所へ。
速攻で売店へ向かうのは山崎蒸溜所の時と同じですね( ^ω^ )w
しかし…
アーッ!!!
狙っていたシングルモルト余市2000sにバツマークがついてて
本来ボトルが並んでいた場所にはハイボール用タンブラーが山と積まれていた…:(;゙゚’ω゚’):
品切れ中とは書いてるがもうほぼ終売だろうな。
家にあるボトルは大事に飲もう。
気を取り直して有料試飲。竹鶴21年と余市10年飲む。
無料のリンゴジュース飲む。
予定では蒸溜所内をふらふら散歩するつもりでしたが
雨がどんどん強くなってきたので早々に移動。
電車は本数が少ないのでバスで小樽までやってきました。
本日の宿へ向かいます。雨に打たれながら坂を登る:(;゙゚’ω゚’):ひーひーふー
とまやさんに到着( ^ω^ )先月も泊まったねw
こちらで2泊するんですがどうやら俺の貸し切り状態だそうです( ゚ω゚ )
相部屋だが荷物広げたい放題だな。
お祭りやってるから出店見に行かない?と言われまして
とまやのサリさんと息子さんについて来ました( ゚ω゚ )犬用の看板
雨がパラパラしてますが結構な人です。
サリさんのお友達の店で桃生クリームクレープ食べる( ^ω^ )うめぇ
車で花園まで送っていただきました。
クレープで腹膨らんじゃったし夕食はスルーして
前から気になっていたあの店に行ってみよう( ゚ω゚ )ドキドキ
「BAR BOTA」
激レアなニッカウイスキー勢揃いなバーで明らかにお高い雰囲気がするので
1時間くらいで退散するつもりでした。
でした( ^ω^ )
開店してすぐに行ったので俺が本日最初の客でした。
ざっと見ただけでやはり品揃えヤバい:(;゙゚’ω゚’):ショットでいくらするんですかね
そんな俺の心を見透かすように「気になるものは値段どんどん聞いてもらって大丈夫ですよ!」
とマスター。
写真撮ってもいいですか?と聞くと「1TBまでは無料です!」とのことで( ^ω^ )ごっつぁんですw
どういう流れだったか忘れたけど最初にオススメされたのが
メゾンドウイスキーのベンネヴィス1996。
値段も聞かずに「じゃあそれで(・∀・)」(危)
ニッカ愛に溢れすぎてバーをやり始めたマスターですが
ニッカが所有しているスコッチの蒸溜所「ベンネヴィス」も好きなようですw
「今日はねもう少ししたら新しいベンネヴィスの96が届くんですよ!
せっかくだからこちらはサービスします!届いたら飲んでみてください!
やっぱりネヴィスの96は美味しいよね!」
と興奮気味のマスター( ゚ω゚ )お、おうw
さくらんぼをつまみながらベンネヴィス飲んでたら新しいベンネヴィス届いた。
マスターが満面の笑みで開封して「まずは俺が飲むんだ!」と( ゚ω゚ )すげぇ嬉しそうw
しかしちょっと表情を曇らせて「まだ固いな…飲んでみて」
なるほど( ゚ω゚ )今いただいてるメゾンと比べると香味が…固い?のかな。
ちゃんと分かってないけど知ったふうな顔をして
「開けたてですからね!しばらくしたら香りも開きますよガハハ」って言っといた←
さらにベンネヴィスの飲み比べ(・∀・)シグナトリーっすね
段々とお客さんが増えてきて常連さんにルタオのお菓子もらった( ^ω^ )ぐへへ
さらに余市町在住という最高に羨ましい方とウイスキーの話したりして
最高に楽しい時間を過ごす。
続々と激レアウイスキーを飲んでいきます(゚∀゚)天国かな?
っていうか竹鶴に角瓶あったの知らなかったw
「このボトル持ってるんですけどまだ開けてないんですよー」ってクネクネしてると
「じゃあ飲んでみな!」ってジャンジャン注いでくれます(゚∀゚)ウハウアハハハ(壊)
(゚∀゚)お会計大丈夫かな?←
近くで飲んでたお客さんに「これちょっと飲んでみます?」
って何種類かいただいたりして結構な量飲んでます\(^o^)/特級フロムザバレル
最後に「これは飲んで記憶に留めておいた方がいい!」
と言われていただいた余市シングルカスク1988謹呈
ニッカの70周年記念ボトルでニッカウイスキーに素晴らしい貢献をした人のみに配られた
非売品とかいうとんでもないボトルです\(^o^)/
早速飲んでみますとこれまでに色々飲んでて酔ってるのに
余市の良さが凝縮されているのがハッキリ分かって
ちょっと泣きそうになるくらい美味いウイスキーでした( ゚ω゚ )
飲んでる途中でマスターが「自分でも変態だと思うんだよね」とカミングアウト?してきて
「全国からウイスキー変態がやって来るんだよ、またそいつらが可愛いんだよなぁ」
と語っている表情を見て素敵だなぁ。俺もウイスキー変態になりたいなぁと思った次第です(酔)
ちょうど変態トークしてる頃にスーツ姿のめちゃ真面目そうな人がやってきたのですが
「私はウイスキー以外にも色々変態なんですよ」としみじみ語り始めて面白すぎた( ゚ω゚ )w
マスターが面白いのはもちろんだがウイスキー変態が次々とやってくるので
話してると楽しくて気付けば4時間近く居座ってた←
さすがに宿に戻らないとまずいなと思って後ろ髪を引かれる思いでBOTAさんを後にする。
お会計は…え?なんか間違ってない?って感じでした(謎)
いやぁヤバいバーを見つけてしまいましたね…
北海道旅行の際に小樽が必須科目になってしまう。
タクシーで宿に戻りますと俺一人だけにも関わらずベルさんとサリさんが
お話相手になってくれました(・∀・)
ウイスキーの話してたらマッサンのグラス持ってきてくれて
撮影したんだけど今見たら撮影失敗してた←
0時過ぎにトークタイム終了して就寝。
本日の歩数18161歩 距離12.7km 消費カロリー573kcal
つづく
素敵なバーですね。
いつも臨場感の溢れるレポートありがとうございます。
小樽に行った気分になれるのです。
いしころさん
居心地が良く、めちゃくちゃ楽しいバーでした( ^ω^ )
臨場感…あるのかな( ゚ω゚ )w
ザ・小樽ってとこはほぼ出てきませんが小樽気分感じてもらえれば幸いです!
この犬は咬みますwww
Kさん
専用の看板があるって凄いゴージャスですよね!w