泊まった宿 PR

京都和束町 茶農家民宿えぬとえぬ宿泊記

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

IMG_7435
和束町観光をひとしきり楽しんで宿にやってきました。

日帰り観光か迷ったけど連休中で時間はあるし
「泊まってこそ、その土地が楽しめる(キリッ)」と思って宿泊をチョイス。

結論から申し上げますと
和束町の特産であるお茶を深く楽しむことが出来て大満足でございました(・∀・)

IMG_7341
ザ・日本家屋( ^ω^ )

IMG_7342
チェックインするとすぐにお茶タイム。
氷出しの碾茶をいただく。碾茶を挽いて細かくしたものが抹茶だそうです( ゚ω゚ )ほほう

お茶農家の娘さんである北さんが1人で切り盛りされているため
こちらの宿は一日一組限定。つまり今日の客はオッサン1人(・∀・)←

男1人で来るのは珍しいけど女性の一人旅がかなり多いそうです。しかも外人さん。

IMG_7343
氷出し碾茶。色は薄いが旨味が濃い(・∀・)初めて飲む味

IMG_7377
お茶をいただきつつお茶の種類や製法のレクチャーを受けた後
夕食前に希望があれば有料の体験なんかも出来ますよってことでしたので
「茶農家が選ぶ茶畑撮影スポット案内」をお願いしました。

あとはお茶摘み体験や紅茶作り体験なんかもあったけど
「まだ暑いからあまりオススメしませんw」って言われた\(^o^)/

昼間のサイクリングで焦げて体力ゼロになってたから結局無理ですけどね!

IMG_7346
車に乗って茶畑へ向かうのですが道幅が車一台分ぴったりしかない道でしかも急坂。

それでも結構なスピードで登っていきます( ゚ω゚ )恐るべきドライビングテクニックw

IMG_7348
第一の撮影スポット(・∀・)おぉ、逆光になっちまってますが素敵

IMG_7357
お昼に見ました「石寺の茶畑」や「原山の茶畑」なんかはそれなりに分かりやすいとこにありますが
この辺はまさしく茶農家の人でないと来れない場所でスペシャル感がある( ^ω^ )

現地に来てみると分かりますが茶畑って迷路みたいになってて
すぐ道が分からなくなるんですよねw

さらに道が細いので観光客が迷い込んで問題になることもあるとか…。

IMG_7361
お茶の実。実が出来るとか知りませんでした(あほ)

ツバキ科の植物なので絞ると油が採れるそうです。

IMG_7362
お茶っ葉。

移動中も様々なお茶豆知識を教えてもらいつつ
ジェットコースターみたいな勢いで車は進みます。

IMG_7365
撮影スポットその2

IMG_7366

IMG_7371
日が暮れてくると一気に過ごしやすい気温に。
昼もこれくらいならいいのに(´;ω;`)

IMG_7374
爽やかな風を感じつつの撮影ツアーを終えて宿に戻る。

そしたら北さんのお父さん登場。
俺の持ってたお茶っ葉を見て「お!それは○○(忘れた)やな!あの辺行ってきたんか?」
とお茶の品種を言ったのでビックリ。

「葉っぱ見ただけで分かるんですか( ゚ω゚ )」
って聞いたとこからお茶に関するマシンガントークが始まるw
お茶好き過ぎやろ\(^o^)/さすが茶農家!

「もっと世界中の人にちゃんとしたお茶を楽しんでもらいたい」とか
「こういう味わいのお茶を目指しとる!難しいけどな!」とか
色々熱い想いを聞かせていただきました。

IMG_7378
めっちゃ汗かいてるからどうぞって手拭いもろた(・∀・)イノシシかわいいw

和束町えぬとえぬ 夕食
さて、しばらくするとお待ちかねの夕食タイムです。

先程氷出しに使われた碾茶の葉っぱなんかも入ってるお茶尽くし先付け。

IMG_7383
碾茶の天ぷら。

IMG_7384
海老真丈にも抹茶塩。

IMG_7385
鱧のあんかけ?(・∀・)もちろんお茶かかってるw

IMG_7387
黒毛和牛の煎茶しゃぶしゃぶ

IMG_7388
ご飯と自家製お漬物。

IMG_7389
「お茶漬けにしますか?」と聞かれて(・∀・)もちろん!

ズルズルズル( ゚ω゚ )あぁ…これぞ日本の心ですよ(謎)

IMG_7391
食後は水出しほうじ茶をたっぷりと用意してくださいました(゚∀゚)うほー

IMG_7397
食後は部屋を見て回る。こちらが食事スペース。

IMG_7401

IMG_7395

IMG_7396
お茶や茶器は販売もしてるそうです。

IMG_7399
トイレはなんか洋風(・∀・)ペーパーが「茶」色w

IMG_7393
さて、お風呂に入りましょうかね。

民宿とは言うもののちゃんと歯ブラシとタオル完備。

IMG_7403

IMG_7404
懐かしい感じのする浴槽です( ^ω^ )

IMG_7390
お風呂の前に「これを湯船に入れてモミモミしてね」と渡される。

お茶パックです( ゚ω゚ )自分がお茶漬け

IMG_7406
さらに「身体を濡らしてから擦り込んでもらうとお肌がスベスベになりますよ!」
と、お茶スクラブまで\(^o^)/お茶尽くし

「いやぁ、オッサンがお肌スベスベになってもねえ…」

IMG_7409
丹念にスクラブを擦り込んでゆきます(女子力アップ)

IMG_7415
お茶パックもモミモミしていい湯だぜ!!!

IMG_7417
入浴後は水出しほうじ茶がぶ飲み(゚∀゚)ウメェー

IMG_7418
実はお昼に灼熱サイクリングして脱水状態になったせいか頭痛が治まりませんでね…(弱)

お茶をたっぷり飲んで就寝。

と思ったらオジサン、カフェインに弱いの忘れてたよ!
身体は疲れ切ってるのに夜の3時くらいまで意識あった\(^q^)/おちゃおいしいです←

IMG_7422
寝たんだか寝てないんだかよく分からない状態でおはようございます( ゚ω゚ )うふふ

和束町えぬとえぬ 朝食
朝ごはん(・∀・)

夕食もそうなんですが採れたてにこだわっているという野菜がめちゃウマです!

IMG_7424
そしてオジサンの大好物である茶粥!!!

IMG_7425
当然ながら鍋全て完食( ^ω^ )

IMG_7426
食後は抹茶がいただけるということで自分で抹茶茶碗をチョイス。

IMG_7429
美味しゅうございます(・∀・)ほっこり

IMG_7428
デザートにほうじ茶プリン(゚∀゚)

ほうじ茶カラメルの風味が斬新で最高でした。

お茶をいただきつつお茶の話をしますとこれまたマシンガントーク!
「お茶の事になると家族みんな止まらなくなるんですよ」とのことで( ^ω^ )素敵やんw

IMG_7431
最後までお茶尽くしでチェックアウト。

炎天下でチャリ漕いでた時は「日帰りでも良かったんじゃねえか…」
と思っていましたがこちらに宿泊することで
より和束町とお茶の事を知れて良かったです。

外人さん同士のクチコミで結構お客さんが来ると言っておられましたが
そりゃあ、この「お茶づけ」状態は外人さんならずとも感激ものでしょう。

ちょっとでもお茶に興味がある人には超オススメな宿です。
宿の予約はメール、電話等の直接予約のみですので
気になった人はまずフェイスブックを要チェックや↓
茶農家民宿えぬとえぬ

今度はもう少し涼しい時に来たいと思います(・∀・)w

お土産買って帰るだけの次回へつづく

POSTED COMMENT

  1. もんきち より:

    お茶尽くし、いいですね~(^^)
    冷たいお茶、美味しそうだ!

    今年は東北も暑いので、ヘロヘロしておりますが、
    美味しいお茶でシャキッっとしたい~。

    頭痛、大丈夫ですか?
    あれ、辛いですよね(^_^;)
    まだまだ暑いので、ご無理のないよう。

    • しゃけ より:

      もんきちさん

      お茶尽くし最高でした(゚∀゚)眠れなくなりましたけど!

      氷出しのお茶オススメです( ^ω^ )旨味たっぷり

      もんきちさんも脱水頭痛経験者ですかw
      いつもは頭痛薬持っていってるんですが今回は近所だしいいやw
      って油断してたら…

      今年は暑さが長引きそうな気配なのでお互いに気をつけて参りましょう!

しゃけ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です