春の北海道旅行2 白老に移動して海の別邸ふる川でゆったり過ごす

おはようバニー！ぴょんぴょん！

ビジネスホテル大幸に泊まった翌日の朝ごはんは定番の麻ほろさん。
宿から徒歩1分くらいで超絶便利。

朝ラーいただきます！
スープの味が優しいので飲んだ翌日に最適(ﾟ∀ﾟ)

小樽泊の利点である人のいない小樽運河散歩。

本日は白老まで移動します。

宿の女将さんに「今日はどちらまで？」と聞かれ「白老です( ^ω^ )」と答えたら
「えっ？」って顔になったので
「白老に行くって言うとみんな何しに行くの？って不審な顔になりますよねｗ」と言ったら
「え？ぜっ、全然そ、そんなことないですよ！いってらっしゃーい！」ってめちゃ挙動不審になってた←

無事に座れたので快適な旅が約束された( ^ω^ )

と思ったら事件発生。

札幌から意味分からんくらい人が乗ってきて車内すし詰め状態:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):
車内放送で今日は野球があることを知る。
でも北広島だっけ？そこまで我慢すれば…

と思ったら電車止まる。
「先行列車で体調不良の方が～」ってことでしたが
こちらのすし詰め車両、冷房も送風もなく暑いし酸素濃度が…（ ﾟωﾟ ）頭クラクラしてきた

で、ちょっと進んだと思ったらまた止まる（ ﾟωﾟ ）！？
今度は今乗ってる電車で体調不良が出たようです。そりゃ出るだろうな。

周りの人も「気持ち悪くなってきた…」とか言ってるし負のスパイラル過ぎるだろ。
こういうのってすぐに冷房とか送風入れられないんかね。

泣きそうになりながらやっと北広島に到着。
一気に車内の酸素濃度が正常化され一安心ｗ

しかしもう明らかに乗り換え間に合わないので予定より1時間以上遅れることが確定しました。

お昼は虎杖浜でたらこ丼食べるんや！( ^ω^ )
って思ってたけど、これに変更になりました（半ギレ）

千歳駅で1時間少々待機になりそう。
おしっこ漏れそうだったから今のうちにしとくかと思ったらまさかのトイレ改札外:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):

駅員さんに言ったら一時的に出れるかな？でも「おしっこ漏れそうでちゅ…」っていうの恥ずかしい（乙女心）

等と思っていたら「電車の遅延があったから次の特急は特急券なくても苫小牧まで乗れるで」
とのアナウンスが。

おっしゃ！苫小牧でぶっ放してやるぜ！と乗車したら車内にトイレありましたね(・∀・)すっきり

特急乗っても結局苫小牧からの接続に間に合わんなと思ったらちょっと待っててくれたようで
なんやかんやあったけど予定の3分遅れくらいで虎杖浜駅に到着。グッジョブJR北海道。

野趣あふれる駐輪場。

このマンホールは個人的マンホールランキングの中でも1,2を争う良デザインですね（謎）

セコマで買い物したら横にお店あったので覗いてみる。

たらことか一夜干し欲しいけど関西までの持ち帰りには不向きだよなぁ…

アヨロ公園で休憩。

昨日の小樽がめちゃ暖かかったし今日の予想気温もさらに上がると聞いてたので
油断してましたが苫小牧周辺だけ妙に気温低いみたいですね。

そろそろ宿に向かいますか！

駅から送迎してくれるんですが歩いても20分程度なんで
散歩を楽しみながら行くことに(・∀・)雪もないからね

おぉ！これは私の大好物である「くるくる魚乾燥機」じゃないですか！（興奮）

海辺を歩いていく。すっげぇ潮の香り(ﾟ∀ﾟ)

意外性砂浜。

本当はここでたらこ丼を食べる予定だったんやがトラブルは仕方ない（ ﾟωﾟ ）

宿の夕食が結構ボリュームあるはずなので無茶はできないｗ

おっ(・∀・)

あの丘の上にある城みたいなやつが本日の宿に違いない。
ガスがかかっててカッコイイｗ

坂道をひーひーふーして辿り着きました心のリゾート　海の別邸ふる川。

玄関のとこにスタッフさんがいて名前を告げると
「しゃけ様いらっしゃいました。徒歩です！」とフロントに連絡された( ^ω^ )オッス！オラ徒歩です

抹茶と饅頭をいただきながらチェックイン手続き。

お部屋にイン。

前回泊まった時とちょっと部屋のタイプが違いますね。

心のリゾート 海の別邸 白老ふる川宿泊記 前編 アクセス JR登別駅から送迎があります。 時間は決まっておらずこちらのバス、電車の到着時間を伝えておけば それに合わせ...

窓からの眺めは素晴らしき虎杖浜ビュー。ガスってるけど。

ごろ寝しながら海を眺めることのできるスペース。
双眼鏡で鳥を見てると楽しいんだぜ！

そしてマッサージチェア。

前に泊まった部屋はロッキングチェアだったのでそっちが良かったな（ ﾟωﾟ ）ｗ
マッサージチェアは痛いだけで良さが分からない…。

洗面所。

シャワーあるけど温泉大浴場が素晴らしいので使わない。

トイレ。自動でフタが開くやつ。

茶菓子。

冷蔵庫。

部屋チェックを終えたらラウンジに行ってみよう。

こちらのふる川さんは館内に色々とお楽しみスポットがあるのです。

ラウンジ行く前に酒試飲コーナー！

ワインと日本酒が2種類ずつ味わえます。

以前来たときはコロナ対策やってておつまみがなかったけど
今回はエビの燻製が(ﾟ∀ﾟ)

ラウンジでは甘酒と白玉お汁粉( ^ω^ )

山ブドウジュースに水出しコーヒー、あとコーヒーマシンもあります。

外に出てみる。相変わらずガスガス（ ﾟωﾟ ）ｗ

足湯の楽しめるスペースが3箇所くらい。

おっ！まだ燻製の販売やってるんだな(・∀・)しかも値段変わらず

前回注文してかなり美味しかったんだけど
ボリュームたっぷりの夕食の後だったから「ちょっと多いなぁ…」ってなったんだよね。

まぁ、普通はアベックとか家族連れで来たりするからちょうどいい量なんだろうけどな！（突然キレ始める）

大浴場へ。

こちらの温泉は「薄い石鹸水に浸かってんのかい！」てくらいヌルヌルツルツルになって最高です。
露天風呂はもちろんオーシャンビュー。波の音を聴きながらぼーっと温泉に浸かる。

湯上り処。

りんごシャーベットとさくらんぼのサービスが(ﾟ∀ﾟ)

アウトドアラウンジなるものがあるらしいので行ってみる。
前来たときあったっけ？

ガスってなければ素敵な眺めが楽しめることであろう（ ﾟωﾟ ）

一部の席には足湯も付いてましたね。

そしてこちらでもツマミと

クラフトビール飲み放題は最高じゃないか(ﾟ∀ﾟ)

先に来てたオッサンが千鳥足状態だったので
「タダだからって調子こいて飲みすぎたのか、何と嘆かわしい…」
って思ってたのに自分も飲みすぎました←

最後に謎の「カンロ酒」なるものを飲んでみましたが漬物みたいな匂いのするドロドロ液体でした（謎）

部屋に戻って酔い覚ましにタイガーステップの練習する（？）

軽やかなステップにはまだ程遠い…

そんなわけで夕食タイムです。

先付　新緑の磯寄せ

お造り　虎杖浜産 虹鱒　北寄　サーモンの叩き寿司　白身は忘れた←

食前酒はハスカップ酒。

日本酒を注文　獺祭のなんか限定のやつ（雑）

サービスです。って久保田の千寿もついてきた(・∀・)これは酔っちまうなぁｗ

温物　春野菜の炊合せ 桜餡かけ

お酒のアテにどうぞと燻製登場。

冷製パスタ

干し芋の天ぷら。超絶ねっとりで美味い。

進肴　山女魚のイワンケ焼き　白老牛の炭火焼　筍の山菜味噌焼き　ココロの香味焼き

イワンケ焼きってなんぞ？と思ったら行者にんにく醤油を塗りながら焼く料理らしい。
行者にんにくの天ぷらもついてて歓喜( ^ω^ )春と言えばこいつだぜ！

強肴　春の山賊蒸し

石に桜の葉を乗せて蒸してるから桜の香りがほんのりと(・∀・)

古代米の炊き込みご飯

これにて食事は終了。

デザートはラウンジでいただく。

抹茶スフレ 蜂蜜レモンソース　手作り葛餅

うーん（ ﾟωﾟ ）食事は良かったんだけどデザートが弱いな（やはり甘いものに厳しい）

スフレにレモンソースをかけてどうぞって事だったんだけど皿の右側に謎に穴空いてて
思いっきりソースが流出するしどうなってんだ。

ラウンジサービスのお汁粉追加してご馳走様でした。

夜もアウトドアラウンジやってるみたいだから
夕食終わってからまたビール飲みに行こうｗ
と企んでたけど日本酒飲んだだけで相当酔ったのでもういいやってなった。

館内のラウンジではブイヤベースのサービスがあったようです。

それじゃあオジサン寝るね。

つづく